公益社団法人 日本技術士会北海道本部
 
北海道スタンダード研究委員会
第16回勉強会のご案内


北海道の気候は比較的湿度が低く、昼夜の寒暖差が激しいのが特徴であり、また、近年の積算温度の上昇によりヨーロッパ系ぶどうによるワイン専用品種の栽培に適している条件といわれています。
現在、北海道内には最新で35のワイナリーがあり、ワイン専用品種の栽培面積、生産量は日本一です。ここ数年、ワインの消費量は増加傾向にあり、私たちにとってワインは気軽に飲める身近な嗜好品として定着しつつあります。
こうして身近になったワインの銘柄を選ぶ消費者の選択肢は広がっており、北海道産ワインの将来の可能性は非常に興味深いテーマです。

また、北海道といえば食の宝庫であり、道産食材のブランド化が進められています。
しかし、道民にとっての道産食材は身近すぎるため、実はよく知らないことが多いのではないでしょうか? 道産食材の優れる点を知ることが、北海道の将来の発展や食育を支えていく鍵になるのではないかと考えます。

"マリアージュ"と呼ばれるように、飲み物と料理は一体でこそ更に深みを増す可能性を秘めています。
今回の勉強会は講師お二方をお招きし、まさに“マリアージュ”として飲み物と料理の双方の話題をテーマに、北海道の潜在的な飲食の力についてご講演頂く予定です。
皆様、是非ご参加いただけますようお願いいたします。

■日   時 平成30年2月16日(金)18:00〜20:00

■場   所 TKP札幌駅カンファレンスセンター
(札幌市北区北7条西2丁目9ベルヴュオフィス札幌[ 旧 代々木ゼミナール])

■講   演 「ワインの潮流と北海道産ワインの可能性(仮題)」
   阿部さおり氏(有限会社インターリンクジャパン代表)

「道産食材の可能性・ワインに合う北海道産の「食」(仮題)」
   金子由美氏(フードコーディネーター)

■参 加 費 1,000円の予定

■そ の 他 ・CPD行事参加票発行
・講演会終了後、意見交換会も予定しています。(意見交換会は 3,500円程度を予定)

■参加申込方法 以下を記載のうえ、下記の申込先アドレスまでEメールにてご連絡ください。
 ・氏名(ふりがな)
 ・所属
 ・連絡先
 ・会員種別   技術士会会員、会友、非会員、一般(いずれかをお知らせ下さい)
 ・勉強会    出席 ・ 欠席 (どちらかをお知らせ下さい)
 ・意見交換会 出席 ・ 欠席 (どちらかをお知らせ下さい)

 ○申込締切 : 平成30年2月9日(金)

■参加申込先・問合せ先